ギックリ腰に効くツボ
こんにちは!JITANBODY整体院です。
今回も皆さんの健康づくりに役立つ情報を発信していきます(^^)
今回は「ギックリ腰に効くツボ」についてお話ししていきます!
ギックリ腰について
ギックリ腰の原因
ギックリ腰は急性腰痛に分類され、慢性腰痛に変化していくものも少なくありません。
ギックリ腰の原因は全身疲労の蓄積が原因で、
それが限界を迎えた時にふとした動作(かがむ、手を伸ばすなど)で、
急激な痛みとなって腰に出現します。
腰は身体の中心に位置する為、上半身と下半身の両方から影響を受けやすいのです。
ギックリ腰の症状
ギックリ腰になると「グキッ」と音が鳴ると共に急激な痛みが腰に走る事が多いです!
すぐに動けなくなるほどの痛みが出る人もいれば、
翌日に痛みのピークを迎えて動けなくなってしまったり、冷や汗が出てしまうこともあります。
症状は「痛みのみ」がほとんどですので、足の痺れや感覚がおかしいなどの症状が見られた際は、
他の症状の可能性もあるため病院での検査をすることをお勧めします。
ギックリ腰に効くツボ
ツボってなに?
ツボというと足ツボを想像される方が多いのではないでしょうか?
東洋医学的な考えで体の中には経絡(けいらく)と言われる道があり、
その道のポイントには経穴(けいけつ)という’’気’’が出入りするこれがツボと言われています。
ツボを押すことで気の流れがよくなり症状の緩和を図ることが期待でき、
ギックリ腰の際にも良い影響を与えると考えられます。
鍼灸師さんはこのツボに鍼を刺すことで流れをよくしたり、
滞りを解消することで健康づくりをサポートしています。
ツボは効果があるの?
人それぞれ効果の出方は異なりますが、
ツボは位置や効果を理解した上で刺激をいれると効果を実感しやすいです!
当院でもギックリ腰の方に手や肘のツボを刺激しただけで、
立ち上がりや前屈の痛みが改善したケースがあります。
一見、関係なさそうなところを押しているのでお客様も驚いていました(^^)
施術を受けるお客様もわからないもの、不信な状態では効果が出づらいため、
ツボについて理解してから施術を受けることで変化の出方が変わってきます!
ギックリ腰おすすめツボ3選
ご自身で行いやすいツボを3つほど記載します!
委中(いちゅう)
委中は膝の裏に存在するツボです。
膝を曲げた際に曲がる部分の中央に位置します。
腰の痛みや背部の痛みは委中が効果的とされており、指圧ではかなり痛みを伴う場所です。
また足のツボ(委中など)は妊娠されている方はお勧めできません。
足には「流産のツボ」といわれるものも存在しているため、
妊娠中に足の施術を受ける事は控えた方が良いです。
太衝(たいしょう)
太衝もまた足に存在するツボです。
足の甲の親指と示指の間を上にたどっていくと窪みがある場所です!
足にはツボがたくさんあるとされています。
太衝も刺激を感じやすいツボで、ギックリ腰には効果的なものとなっています。
このツボはイライラしている人にも効果があるため、ぜひ活用してみてください!
大腸兪(だいちょうゆ)
最後は大腸兪です!
これは背部の骨盤の上のライン(ベルトのライン)にあり、背骨から指2本分横にあります。
このツボを押す際に指でも押せますが、
テニスボールなどのボールを用いて圧を入れることも可能です。
ギックリ腰以外にも腰痛や坐骨神経痛の際にも利用されており、
内臓では便秘解消の際も利用されます!
ツボは一箇所から色んな部分に変化が出る面白いものでもあるのです!
最後に
当院の整体は安全性と効果をうみだす操体法を中心に施術を行っています。
電気や牽引、カイロ、筋膜リリース、ストレッチなど巷には様々な整体法があります。
どこにいっても良くならない、、、
整体を受けて痛みが悪化しないか不安、、、
そんなお悩みがある方はぜひ一度、JITANBODY整体院の整体をお試しください(^^)
きっとお力になれますので、いつでもお問い合わせください(^^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。